RazorSQL からAcumatica データに連携。

こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData JDBC Driver for Acumatica を使って、各種ツールからAcumatica データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Acumatica データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

Acumatica JDBC Data Source の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.acumatica.AcumaticaDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:acumatica: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     Acumatica に接続するには、次の接続プロパティを設定してください。

     • User：ユーザー名に設定。
     • Password：パスワードに設定。
     • Company：会社名に設定。
     • Url：Acumantica URL に、http://{Acumatica ERP instance URL}/entity/{Endpoint name}/{Endpoint version}/ の形式で設定。
       例えば、https://acumatica.com/entity/Default/17.200.001/。

     詳細については、CData ドライバードキュメントの「はじめに」を参照してください。

     一般的なURL ：:

     jdbc:acumatica:Url = https://try.acumatica.com/ISV/entity/Default/17.200.001/;User=user;Password=password;Company=CompanyName;

3. Acumatica に接続するには、次の接続プロパティを設定してください。

   • User：ユーザー名に設定。
   • Password：パスワードに設定。
   • Company：会社名に設定。
   • Url：Acumantica URL に、http://{Acumatica ERP instance URL}/entity/{Endpoint name}/{Endpoint version}/ の形式で設定。
     例えば、https://acumatica.com/entity/Default/17.200.001/。

   詳細については、CData ドライバードキュメントの「はじめに」を参照してください。

Acumatica からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。