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Bullhorn CRM JDBC Driver

Bullhorn CRM データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

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Informatica Cloud でBullhorn CRM とデータ連携


CData JDBC Driver for BullhornCRM とInformatica Cloud Secure Agent を使って、Informatica Cloud からリアルタイムBullhorn CRM データにアクセスできます。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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JDBC Driver

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Informatica Cloud ロゴ画像

Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for BullhornCRM を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Bullhorn CRM データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したBullhorn CRM への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。

Informatica Cloud Secure Agent

JDBC ドライバー経由でBullhorn CRM データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。

  1. Informatica Cloud の「管理者」ページに移動します。
  2. 「ランタイム環境」タブを選択します。
  3. 「Secure Agent のダウンロード」をクリックします。
  4. 「インストールトークン」の文字列を控えておきます。
  5. クライアントマシンでインストーラーを実行し、ユーザー名とインストールトークンを入力してCloud Secure Agent を登録します。

NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。

Bullhorn CRM JDBC Driver への接続

Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってBullhorn CRM に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。

  • 接続名:接続の名前を入力(例:CData Bullhorn CRM Connection)。
  • タイプ:「JDBC_IC (Informatica Cloud)」を選択。
  • ランタイム環境:Cloud Secure Agent をインストールしたランタイム環境を選択。
  • JDBC 接続URL:Bullhorn CRM のJDBC URL に設定。URL は次のようになります。

    jdbc:bullhorncrm:DataCenterCode=CLS33;OAuthClientId=myoauthclientid;OAuthClientSecret=myoauthclientsecret;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;

    Begin by providing your Bullhorn CRM account credentials in the following:

    If you are uncertain about your data center code, codes like CLS2, CLS21, etc. are cluster IDs that are contained in a user's browser URL (address bar) once they are logged in.

    Example: https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-ba... indicates that the logged in user is on CLS21.

    Authenticating with OAuth

    Bullhorn CRM uses the OAuth 2.0 authentication standard. To authenticate using OAuth, create and configure a custom OAuth app. See the Help documentation for more information.

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成の補助として、Bullhorn CRM JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.bullhorncrm.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Google Sheets is shown.)
  • JDBC Jar ディレクトリ:JDBC ドライバーがインストールされたディレクトリ(Windows の場合、デフォルトではC:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for BullhornCRM\)直下のlib フォルダに設定。
  • JDBC Driver Class Name:cdata.jdbc.bullhorncrm.BullhornCRMDriver に設定。
  • ユーザー名:プレースホルダーの値に設定(Bullhorn CRM がユーザー名を必要としないため)。
  • パスワード:プレースホルダーの値に設定(Bullhorn CRM がパスワードを必要としないため)。
Configuring the Connection (Google Sheets is shown.

Bullhorn CRM データマッピングの作成

Bullhorn CRM への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもBullhorn CRM データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Bullhorn CRM から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。

  1. 「データ統合」ページに移動します。
  2. 「新規」をクリックし、「マッピング」タブを開くと表示される「マッピング」を選択します。
  3. 「ソース」ノードをクリックし、表示されるプロパティの「ソース」タブで「接続」と「ソースタイプ」を設定します。 Selecting the Source Connection and Source Type
  4. 「選択」をクリックして、表示されるテーブル一覧からマッピングするテーブルを選択します。 Selecting the Source Object
  5. 「フィールド」タブで、Bullhorn CRM テーブルからマッピングするフィールドを選択します。 Selecting Source Fields to map
  6. 「ターゲット」ノードをクリックし、ターゲットソース、テーブル、およびフィールドを設定します。「フィールドマッピング」タブで、ソースフィールドをターゲットフィールドにマッピングします。 Selecting the Target Field Mappings

マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムBullhorn CRM データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for BullhornCRM の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムBullhorn CRM データの操作をはじめましょう!