ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からSharePoint Excel Services に接続する方法について詳しく説明します。
Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。
<Resource name="jdbc/excelservices" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.excelservices.ExcelServicesDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:excelservices:URL=https://myorg.sharepoint.com;[email protected];Password=password;File=Book1.xlsx;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
一つのアプリケーションからSharePoint Excel Services へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。
SharePoint Excel Services データ JSP
jdbc/ExcelServices
javax.sql.DataSource
コンテナ
Context initContext = new InitialContext();
Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env");
DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/ExcelServices");
Connection conn = ds.getConnection();
上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでSharePoint Excel Services に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。