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MongoDB へのHBase データの自動反復レプリケーション
MongoDB にCData Sync を使って、HBase データを自動、反復、フレキシブルにレプリケーション。常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。 CData Sync は、MongoDB に直近のHBase data を反復同期します。CData Sync で、アーカイブ、レポーティング、アナリティクス、機械学習、AI などで使えるよう、企業内の多様なデータを一か所に統合して管理することが可能になります。
MongoDB をレプリケーションの同期先に設定
CData Sync を使って、MongoDB にHBase data をレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。
- [同期先]タブをクリックします。
- MongoDB を同期先として選択します。
- 必要な接続プロパティを入力します。MongoDB との接続には、以下のプロパティが必要です:
- Server: MongoDB インスタンスのname もしくはaddress に設定します。port はPort で設定します。
- Database: 書き込みをするデータベース名。
CosmosDB にMongoDB API で接続する
MongoDB API 利用のCosmos DB に接続する接続文字列を取得するには、Azure Portal にログインし、Azure Cosmos DB を選択して、アカウントを選びます。[Setting]セクションから[Connection String]をクリックして、次の値を取得します。
- Server: Host 値、アカウントのサーバープロビジョンのFQDN 値に設定します。port はPort で設定します。
- Port: port に設定します。
- Database: データを書き込むデータベース。
- User: データベースのuser。
- Password: ユーザーのpassward。
- [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
- [変更を保存]をクリックします。
HBase 接続の設定
データソース側にHBase を設定します。[接続]タブをクリックします。
- [接続の追加]セクションで[データソース]タブを選択します。
- HBase アイコンをデータソースとして選択します。プリインストールされたソースにHBase がない場合には、追加データソースとしてダウンロードします。
- 接続プロパティに入力をします。
Set the Port and Server to connect to Apache HBase.
- [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
- [変更を保存]をクリックします。
レプリケーションを実行するクエリの設定
Data Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。 レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。

テーブル全体をレプリケーションする
テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。

テーブルをカスタマイズしてレプリケーションする
レプリケーションはテーブル全体ではなく、カスタマイズが可能です。[変更]機能を使えば、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名を変更しての保存、ソースデータの各種加工が可能です。レプリケーションのカスタマイズには、ジョブの[変更]ボタンをクリックしてカスタマイズウィンドウを開いて操作を行います。

レプリケーションのスケジュール起動設定
[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。

レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。HBase data のMongoDB へのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。