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Apache Kafka データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Embulk は、大量のデータをDB、クラウドデータストア、DWH にロードできるオープンソースETL ツールです。近頃のトレンドでは、1社で複数のオンプレアプリやSaaS を使っており、データ分析にはETL/ELT ツールを使ってデータを丸ごとDB/DWH にロードしてから、分析やビジュアライズをすることが主流になっています。Embulk には、いろいろなプラグインがあり、多様なInput とOutput 処理をサポートしています。この記事では、Embulk のJDBC Input Plugin と CData Driver for ApacheKafka を使って、Kafka のデータを簡単にDB にロードします。この例ではロード先のDB にはMySQL を使います。
embulk gem install embulk-input-jdbc
embulk gem install embulk-output-mysql
in:
type: jdbc
driver_path: C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for ApacheKafka 2019J\lib\cdata.jdbc.apachekafka.jar
driver_class: cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver
url: jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
table: "SampleTable_1"
out:
type: mysql
host: localhost
database: DatabaseName
user: UserId
password: UserPassword
table: "SampleTable_1"
mode: insert
BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。
サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。
embulk run apachekafka-mysql.yml
ちなみに、上記の例ではテーブル名を直接指定しましたが、以下のようにSQL Queryを書いてもいいです。 Where句で作成日や修正日を指定すれば、最新のデータだけを対象にすることも可能です。
in:
type: jdbc
driver_path: C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for ApacheKafka 2019J\lib\cdata.jdbc.apachekafka.jar
driver_class: cdata.jdbc.apachekafka.ApacheKafkaDriver
url: jdbc:apachekafka:User=admin;Password=pass;BootStrapServers=https://localhost:9091;Topic=MyTopic;
query: "SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1 WHERE [RecordId] = 1"
out:
type: mysql
host: localhost
database: DatabaseName
user: UserId
password: UserPassword
table: "SampleTable_1"
mode: insert
CData JDBC Driver for ApacheKafka をEmbulk で使うことで、Kafka コネクタとして機能し、簡単にデータを取得して同期することができました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。