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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for MySQL は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にMySQL のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for MySQL を設定します。
次の手順で、Jetty とMySQL の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='mysqldemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="mysqldemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="mysqldemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/mysqldb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.mysql.MySQLDriver">
<Set name="url">jdbc:mysql:</Set>
<Set name="User">myUser</Set>
<Set name="Password">myPassword</Set>
<Set name="Database">NorthWind</Set>
<Set name="Server">myServer</Set>
<Set name="Port">3306</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Server およびPort プロパティがMySQL への接続には必須です。IntegratedSecurity をFALSE に設定した場合、User、Password も必須になります。 オプションで、Database を設定することもできます。Database は設定がない場合すべてのデータベースを使えるようになります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
User=admin;Password=adminpassword;Database=test;Server=mysql-server;Port=3306;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/mysqldb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/mysqldb へのルックアップでMySQL のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mymysql = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/mysqldb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。