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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
この記事では、CData JDBC Driver for OData をRapidMiner のプロセスと簡単に統合する方法を示します。この記事では、CData JDBC Driver for OData を使用してOData をRapidMiner のプロセスに転送します。
以下のステップに従ってOData へのJDBC 接続を確認できます。
jdbc:odata:
cdata.jdbc.odata.ODataDriver
OData に接続するには、Url を有効なOData サービスルートURI に設定する必要があります。 OData サービスにルートドキュメントがない場合、テーブルとして公開したい特定のエンティティをFeedURL に指定してください。
OData は、以下を経由する認証をサポートします。
HTTP で認証する場合は、次の表に従ってAuthScheme を設定します。
Scheme | AuthScheme | その他の設定 |
None | None | 認証を必要としない場合に使用。 |
Basic | Basic | User、Password |
NTLM | NTLM | User、Password |
Digest(サポートされている場合) | Digest | User、Password |
その他の認証方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「接続の確立」セクションを参照してください。
JDBC URL の構成については、OData JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.odata.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的な接続文字列です。
URL=http://services.odata.org/V4/Northwind/Northwind.svc;UseIdUrl=True;OData Version=4.0;Data Format=ATOM;
プロセス内の様々なRapidMiner オペレーターとのOData 接続を使用できます。OData を取得するには、[Operators]ビューから[Retrieve]をドラッグします。 [Retrieve]オペレータを選択した状態で、[repository entry]の横にあるフォルダアイコンをクリックして[Parameters]ビューで取得するテーブルを定義できます。表示されるRepository ブラウザで接続ノードを展開し、目的のサンプルセットを選択できます。
最後に、[Retrieve]プロセスから結果に出力をワイヤリングし、プロセスを実行してOData を確認します。