ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for Office365 は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にOffice 365 データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for Office365 を設定します。
次の手順で、Jetty とOffice 365 の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='office365demo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="office365demo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="office365demo"/></Arg>
<Arg>jdbc/office365db</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.office365.Office365Driver">
<Set name="url">jdbc:office365:</Set>
<Set name="OAuthClientId">MyApplicationId</Set>
<Set name="OAuthClientSecret">MyAppKey</Set>
<Set name="OAuthCallbackURL">http://localhost:33333</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/office365db
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/office365db へのルックアップでOffice 365 データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myoffice365 = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/office365db");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。