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Oracle データベースに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for OracleOCI を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からOracle データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for OracleOCI を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Oracle への接続を設定します。
Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:
JDBC 接続文字列を作るには、Oracle JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for OracleOCI 2019\lib\cdata.jdbc.oracleoci.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.oracleoci.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:oracleoci:User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Port=1521;
CData JDBC Driver for OracleOCI をTabelau で使うことで、ノーコードでOracle データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。