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Oracle JDBC Driver

Oracle データベースに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

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Tomcat Connection Pool にCData JDBC Driver for OracleOCI を設定してデータ連携


Tomcat Connection Pool からOracle に連携接続。


古川えりか
コンテンツスペシャリスト

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JDBC Driver

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CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からOracle に接続する方法について詳しく説明します。

Tomcat のConnection Pool 経由でOracle データに接続

  1. CData JAR およびCData .lic ファイルを$CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。
  2. コンテキストにリソースの定義を追加します:

    Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:

    • Port: Oracle データベースをホストしているサーバーに接続するポート。
    • User: Oracle データベースに接続するユーザーのID。
    • Password: Oracle データベースに接続するユーザーのパスワード。
    • Service Name: Oracle データベースのサービス名。
    <Resource name="jdbc/oracleoci" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.oracleoci.OracleOCIDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:oracleoci:User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Port=1521;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />

    一つのアプリケーションからOracle へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。

    共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。

  3. アプリケーションのweb.xml にリソースへの参照を追加します。 Oracle data JSP jdbc/OracleOCI javax.sql.DataSource コンテナ
  4. Connection pool からの接続の初期化: Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/OracleOCI"); Connection conn = ds.getConnection();

そのほかのTomcat へのデータ連携ドライバーの統合

上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでOracle に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。