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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for Presto は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にPresto のデータをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for Presto を設定します。
次の手順で、Jetty とPresto の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='prestodemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="prestodemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="prestodemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/prestodb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.presto.PrestoDriver">
<Set name="url">jdbc:presto:</Set>
<Set name="Server">127.0.0.1</Set>
<Set name="Port">8080</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
Presto への接続には、まずはServer およびPort を接続プロパティとして設定します。それ以外の追加項目は接続方式によって異なります。
TLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTRUE に設定します。
LDAP で認証するには、次の接続プロパティを設定します:
KERBEROS 認証を使う場合には、以下を設定します:
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/prestodb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/prestodb へのルックアップでPresto のデータにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mypresto = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/prestodb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。