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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Servoy は、迅速なアプリケーション開発とデプロイのためのプラットフォームです。CData JDBC Driver for Presto と組み合わせることで、ユーザーはPresto に接続してリアルタイムPresto のデータを使用できるアプリケーションを構築できます。この記事では、Servoy からPresto に接続し、Presto のデータを表示、検索するための簡単なWeb アプリケーションを構築する方法を説明します。
ビルトインの最適化されたデータ処理により、CData JDBC Driver は、リアルタイムPresto のデータとやり取りする際に圧倒的なパフォーマンスを提供します。Presto に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をPresto に直接プッシュし、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みのSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータソース型を使用してPresto のデータを操作できます。
Presto に接続するアプリケーションを構築するには、まず、Servoy Developer からCData JDBC Driver for Presto を使用してデータプロバイダを作成する必要があります。
次のようにURL を設定します。例:jdbc:presto:Server=127.0.0.1;Port=8080;
JDBC URL の構築については、Presto JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.presto.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Presto への接続には、まずはServer およびPort を接続プロパティとして設定します。それ以外の追加項目は接続方式によって異なります。
TLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTRUE に設定します。
LDAP で認証するには、次の接続プロパティを設定します:
KERBEROS 認証を使う場合には、以下を設定します:
Servoy Developer リソースでPresto への接続を設定すると、リアルタイムPresto へのアクセス権を持つアプリケーションを構築することができます。
「Forms」を右クリックし、「Create new form」を選択します。
カラムコンポーネントをData Grid にドラッグし、各カラムコンポーネントの「dataprovider」プロパティをPresto 「table」のカラム(例:Customer テーブルのFirstName)に設定します。
必要に応じてカラムを追加します。
検索機能を追加するには、「svySearch」拡張機能が必要です。(新しいソリューションを作成する際にデフォルトで含まれます。)ソリューションの作成時に拡張機能を追加しなかった場合、または、既存のソリューションを変更する場合は、ソリューション内のModules を右クリックして「Add Module」を選択することで検索モジュールを追加できます。「svySearch」を選択し、「OK」をクリックします。
var searchText = '';
var search = scopes.svySearch.createSimpleSearch(foundset).setSearchText(searchText); search.setSearchAllColumns(); search.loadRecords(foundset);
フォームとJavaScript ファイルを保存し、「Run」->「Launch NGClient」とクリックしてWeb アプリケーションを起動します。
CData JDBC Driver for Presto の30日の無償評価版をダウンロードし、Servoy でPresto に接続されたアプリケーションの構築を開始します。ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。