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QuickBooks への完全な読み書きアクセスにより、任意の.NET アプリケーションから検索(顧客、トランザクション、請求書、販売レシートなど)、アイテムの更新、顧客の編集などを実行できます。
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
ADO.NET Adapter
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for QuickBooks を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とQuickBooks をデータバインドできます。この記事で、QuickBooks を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます;コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、データバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとQuickBooks との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするQuickBooks エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData QuickBooks データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;
ローカルQuickBooks インスタンスへの接続には接続プロパティ入力は不要です。
本製品は、リモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、本製品をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「Using the Remote Connector」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Name をY軸に CustomerBalance を設定します。
チャートはこれでQuickBooks にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
QuickBooks へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
QuickBooksConnection conn = new QuickBooksConnection("URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;");
QuickBooksCommand comm = new QuickBooksCommand("SELECT Name, CustomerBalance FROM Customers", conn);
QuickBooksDataAdapter da = new QuickBooksDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Name";
chart1.Series[0].YValueMembers = "CustomerBalance";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();