本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for RSS を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とRSS をデータバインドできます。この記事で、RSS を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます;コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、データバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとRSS との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするRSS エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData RSS データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
URI=http://broadcastCorp/rss/;
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Author をY軸に Pubdate を設定します。
チャートはこれでRSS にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
RSS へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
RSSConnection conn = new RSSConnection("URI=http://broadcastCorp/rss/;");
RSSCommand comm = new RSSCommand("SELECT Pubdate, Author FROM RSSFeed", conn);
RSSDataAdapter da = new RSSDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Author";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Pubdate";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();