ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!プロダクトスペシャリストの宮本です。
常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。CData Sync は、リアルタイムTaxJar データをミラーリングデータベース、上記稼働のクラウドデータベース、レポーティングサーバーなどのほかのデータベースに連携し、Windows からリモートTaxJar に接続し、自動的に同期を取ります。
CData Sync を使って、TaxJar をクラウド・オンプレにかかわらず複数のデータベースレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。
それぞれのデータベース向けに以下を行います:
データソース側にTaxJar を設定します。[接続]タブをクリックします。
TaxJar API への認証には、まず初めにTaxJar UI からAPI キーを取得する必要があります。
NOTE:API の利用は、Professional およびPremium TaxJar プランでのみ可能です。
すでにProfessional またはPremium プランをお持ちの方は、TaxJar UI にログインして、「アカウント」->「TaxJar API」に移動するとAPI キーを確認することができます。 API キーを取得したら、APIKey 接続プロパティに設定できます。
CData Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。
テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。
次のステートメントは、TaxJar のテーブルのアップデートを差分更新でキャッシュします:
REPLICATE Orders;
特定のデータベースを更新するために、レプリケーションクエリを含むファイルを指定することもできます。レプリケーションクエリをセミコロンで区切ります。複数のTaxJar アカウントを同じデータベースに同期しようとする際には、以下のオプションが便利です:
REPLICATE SELECT ステートメントで別のprefix を使う:
REPLICATE PROD_Orders SELECT * FROM Orders;
別の方法では、別のスキーマを使う:
REPLICATE PROD.Orders SELECT * FROM Orders;
[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。
レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。TaxJar のオンプレミス、クラウドなどのデータベースへのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。