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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Servoy は、迅速なアプリケーション開発とデプロイのためのプラットフォームです。CData JDBC Driver for TigerGraph と組み合わせることで、ユーザーはTigerGraph に接続してリアルタイムTigerGraph のデータを使用できるアプリケーションを構築できます。この記事では、Servoy からTigerGraph に接続し、TigerGraph のデータを表示、検索するための簡単なWeb アプリケーションを構築する方法を説明します。
ビルトインの最適化されたデータ処理により、CData JDBC Driver は、リアルタイムTigerGraph のデータとやり取りする際に圧倒的なパフォーマンスを提供します。TigerGraph に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をTigerGraph に直接プッシュし、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みのSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータソース型を使用してTigerGraph のデータを操作できます。
TigerGraph に接続するアプリケーションを構築するには、まず、Servoy Developer からCData JDBC Driver for TigerGraph を使用してデータプロバイダを作成する必要があります。
次のようにURL を設定します。例:jdbc:tigergraph:User=MyUserName;Password=MyPassword;URL=MyURL;
JDBC URL の構築については、TigerGraph JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.tigergraph.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
TigerGraph インスタンスで認証するには、User、Password、およびURL プロパティに有効なTigerGraph 資格情報を設定します。デフォルトでは、ポート14240で接続されます。
Servoy Developer リソースでTigerGraph への接続を設定すると、リアルタイムTigerGraph へのアクセス権を持つアプリケーションを構築することができます。
「Forms」を右クリックし、「Create new form」を選択します。
カラムコンポーネントをData Grid にドラッグし、各カラムコンポーネントの「dataprovider」プロパティをTigerGraph 「table」のカラム(例:person テーブルのid)に設定します。
必要に応じてカラムを追加します。
検索機能を追加するには、「svySearch」拡張機能が必要です。(新しいソリューションを作成する際にデフォルトで含まれます。)ソリューションの作成時に拡張機能を追加しなかった場合、または、既存のソリューションを変更する場合は、ソリューション内のModules を右クリックして「Add Module」を選択することで検索モジュールを追加できます。「svySearch」を選択し、「OK」をクリックします。
var searchText = '';
var search = scopes.svySearch.createSimpleSearch(foundset).setSearchText(searchText); search.setSearchAllColumns(); search.loadRecords(foundset);
フォームとJavaScript ファイルを保存し、「Run」->「Launch NGClient」とクリックしてWeb アプリケーションを起動します。
CData JDBC Driver for TigerGraph の30日の無償評価版をダウンロードし、Servoy でTigerGraph に接続されたアプリケーションの構築を開始します。ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。