ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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SAP S/4 HANA のSAP Gateway Service Builder を使ってOData サービスを実装してみる
こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。以前このBlog ではSAP S/4 Hana にRFC プロトコルで接続する方法や、OData での接続方法について解説してきました。SAP はその特性上、RFCやOData サービスがあらかじめすべての機能に対して存在するわけではなく、都度インターフェースをカスタマイズ・開発を行って連携を実装していくのが一般的なようです。Salesforce やDynamics 365 などはあらかじめ汎用的なAPI として実装されているので、このあたりはカルチャーの違いとして興味深いですね。というわけで、CData 製品としてはややスコープ外なお話ではありますが、今回はSAP のOData サービスの実装を1から試してみたいと思います。最終的には実装したOData サービスに対して、CData Driver からも接続してみます。ちなみに環境はSAP S/4 HANA Private Cloud Edition を利用しましたが、Public Cloud Edition でも同様に実行できるのかなと思います。
SAP Ariba の注文書や請求書データを取得・分析する方法:CData SAP Ariba Procurement Driver
こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。 今回はSAP Ariba Procurement Driver で新しく対応したOperational Reporting API の使い方をガッツリ解説していきたいと思います。 # 対象のSAP Ariba API SAP Ariba では何種類かAPI が提供されていますが、今回対象となるAPIは Operational Reporting のAPI になります。 公式ドキュメントは以下を参照してみてください。
SAP S/4 HANAのデータ連携方法(当社調べ)|オンプレミス&クラウド版の両方について解説!
本記事では、SAP S/4 HANAのデータを他のシステムと連携させる3つの方法(当社調べ)をご紹介します!
Databricks のUnity Catalog に SAP S/4HANA Cloud データをノーコードでレプリケーション
一般的に外部のSaaS やDB などのデータソースをDatabricks と連携する場合はETL パイプラインを構築・運用することになりますが、CData Sync を使うことでCDCによる差分同時を含むノーコードでのデータ連携がシンプルな形で可能になり、データに対するアクセス制御などデータガバナンスへの対応やリネージデータによる変更履歴の管理、生成AI によるメタ情報の自動生成など、Databricks のもつパワフルな機能の活用がすぐに始められます。
オンプレミス上のCData Sync からMySQL HeatWave へSSH 踏み台サーバー経由でシームレスに接続する方法
こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。 以前弊社のBlog ではデータパイプラインツール、CData Sync からMySQL HeatWave へ接続する方法を紹介していました。 https://www.cdata.com/jp/blog/sync-heatwave ただ、以下の記事でも紹介されている通り、HeatWave はプライベートIPアドレスのみがサポートされており、外部から接続するには踏み台となるサーバーやVPN接続などを検討しなければいけません。 https://docs.oracle.com/ja-jp/iaas/odsaz/odsa-connecting-mysql-heatwave.html CData Sync はインストール型であり様々なホスティング先をカバーしているので、OCI 上のVM 環境にインストールしてしまえば、そのネットワークの中の扱いとなり、接続にはあまり困りませんが、例えばオンプレミスのサーバーのデータをMySQL HeatWave にレプリケーションするようなパイプラインを組みたい、といった場合にはこのネットワーク部分は課題になってくるかなと思います。 そこで今回の記事では、オンプレミスに配置したCData Sync からMySQL HeatWave に接続するときに便利なSSH 踏み台サーバー経由で接続する方法を紹介したいと思います。
SAP HANA データに SQL Server のリンクサーバーとして接続する場合に invalid table name エラーが発生する場合の対応方法
SQL Server にはリンクサーバーという、外部の DB を SQL Server から呼び出せる統合機能があり、CData ODBC Driver for SAPHANA に付属しているSQL Gateway を使えば、SAP HANA データを SQL Server のリンクサーバーとして扱うことができます。 リンクサーバーを設定して SSMS で SELECT 文を実行した際に invalid table name エラーが発生する場合、クエリで指定したテーブルへのルーティングが正しく行われていない可能性がありますので、以下を参考に修正を行ってみてください。
SAP Ariba/Business Network の注文データ(Buyer・Supplier)をPower BI で分析・可視化する方法:CData SAP Ariba Driver
こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。 今回はCData から新しくリリースされるSAP Ariba 連携用コネクターについて紹介したいと思います。 # SAP Ariba とは? ERP 製品で有名なSAP社が提供する直接材/間接材支出管理のトータルソリューションサービスです。
APOS Live Data Gateway から250以上のSaaS データにリアルタイム連携するKB 記事を公開しました!
APOS Live Data Gateway から スマレジやWorkday など250を超えるSaaS データにアクセスを可能とするCData JDBC Driver のKB を公開しました!
SAP ERP(ECC・S/4 HANA等)のデータをGoogle BigQueryにレプリケートする方法:CData Sync
CData Software ではSAP ERPなどのデータをローコードでBigQueryにレプリケーションできる CData Sync というプロダクトを提供しています。今回はこのCData Sync を用いて SAP ERPのデータをBigQueryにレプリケーションする方法およびその時のポイントを解説します。