A5:SQL Mk-2 でkintone データに接続|kintone ODBC Driver

by 出村さやか | 2023年03月03日

本記事では、A5:SQL Mk-2 からkintone データへの接続手順をご紹介します。

DSN 構成

1.A5:SQL Mk-2 を利用しているマシンにkintone ODBC Driver をインストールし、DSN 構成を行います。

パスワード認証でDSN 構成を行う手順はこちら
API トークン認証でDSN 構成を行う手順はこちら

※どちらの認証方法を用いるかは、勤務先のセキュリティポリシーなどに応じて選択ください。
※このときユーザーDSN とシステムDSN のどちらで構成を行ったかを控えておいてください。

A5:SQL Mk-2 でkintone データに接続する

2.A5:SQL Mk-2 を開き、[データベース]>[データベースの追加と削除]をクリックします。

3.[64bit ODBC システムデータソースを列挙する](あるいは、64bit ODBC ユーザーデータソースを列挙する)にチェックを入れ、[閉じる]をクリックします。

※64bit ODBC システムデータソースとユーザーデータソースのどちらにチェックを入れるかは、1でDSN 構成をどちらで実施したかによります。両方にチェックを入れていただいてもOK です。

4.画面左側にDSN の一覧が表示されるので、使用したいDSN(1で構成したDSN名)をダブルクリックします。

5.[ユーザー]、[パスワード]欄にkintone ログインID、パスワードを入力し、[接続]をクリックします。

6.4で選択したDSN 名を展開し、[Kintone]>[テーブル]を展開すると1kintone アプリ1テーブルのような形で表示されます。一覧にあるテーブル名をクリックするとデータが表示されます。

以上、A5:SQL Mk-2 からkintone データへの接続手順でした。

DSN 構成はできたけど、A5:SQL Mk-2 のこの手順がうまくいかないなどありましたら、画面右下のチャットなどからお問合せください!

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。