CData BizTalk Adapter for Azure Table の受信場所(Receive Location)を設定

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Azure Table 連携ソリューション

CData BizTalk Adapter for Azure Table を使用して、BizTalk のAzure Table データを取得します。受信場所を使用して、Azure Table でSQL コマンドを実行してアクションを自動化します。



この記事では、Azure Table データに接続し、静的な単方向の受信場所を設定する方法を紹介します。さらにこの受信場所を使用してAzure Table データを取得し、XML ファイルに書き込むという簡単なテストを実行していきます。

受信場所はSQL コマンドを実行し、その結果を含むBizTalk メッセージを作成することができます。アップデートグラムコマンドを実行したい場合は、送信ポートを使用してください。

受信ポートを作成する

アプリケーションに受信場所を追加するには、まず受信ポートを追加する必要があります。受信ポートは複数の受信場所からのデータを受け取ることができます。

  1. 未実行の場合、BizTalk Administration Console でアプリケーションを開きます。
  2. アプリケーションを開いたら、「Receive Ports」を右クリックし、「New」 -> 「Static One-Way Receive Port」と進みます。受信ポートプロパティのダイアログが表示されます。
  3. 「Name」メニューで、受信ポートの名前を入力します。

受信場所を作成する

受信ポートの作成後、受信場所を作成し、トランスポートタイプとしてSalesforce アダプタを使用するように設定します。

  1. 「Receive Locations」を右クリックし、「New」 -> 「One-Way Receive Location」と進みます。
  2. 新しい受信場所がメンバとなる適切な受信ポートを選択します。受信場所プロパティのダイアログが表示されます。
  3. 「Name」メニューで、受信場所の名前を入力します。
  4. 受信場所のプロパティの、「Transport Type」メニュー内でCData.AzureTables を選択します。
  5. 「Receive Pipeline」メニューで、デフォルトオプションの「PassThruReceive」を選択します。

アダプタを設定する

「Transport Properties」ダイアログで、アダプタが実行するコマンドを定義します。

  1. 受信場所のプロパティで、「Configure」をクリックします。アダプタの「Transport Properties」ダイアログが表示されます。
  2. 「SQL Command」プロパティで、コマンドを入力します。この例では、SELECT Name, Price FROM NorthwindProductsを使用します。
使用可能なアダプタ構成プロパティについては、「Adapter Configuration」のチャプターを参照してください。

接続文字列を構成する

Connection String Options ダイアログで、資格情報とその他の接続プロパティを設定します。

  1. 受信場所のプロパティで、「Configure」をクリックします。アダプタのプロパティダイアログが表示されます。
  2. 「Connection String」プロパティのボタンをクリックします。
  3. 「Connection String」プロパティのボックスをクリックします。「Connection String Options」ダイアログが表示されます。
  4. 接続プロパティを入力します。以下は一般的な接続文字列です。 AccessKey=myAccessKey;Account=myAccountName;

    Account プロパティをストレージアカウント名に設定し、ストレージアカウントのAccessKey を設定して接続します。これらの値を取得する方法は次のとおりです。

    ストレージをBackend として使用している場合(デフォルト):

    • 「Azure」ポータルにログインし、左側の「サービス」メニューで「ストレージアカウント」を選択します。
    • ストレージアカウントがない場合は、「追加」ボタンをクリックしてアカウントを作成します。
    • 使用するストレージアカウントのリンクをクリックし、「設定」の「アクセスキー」を選択します。 「アクセスキー」ウィンドウには、ストレージアカウント名と本製品で使用するキー(接続にはkey1またはkey2のどちらかを使用できます)が含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccount とAccessKey 接続プロパティにマッピングされます。

    • 「Azure」ポータルにログインし、左側の「サービス」メニューで「Azure Cosmos DB」を選択します。
    • 使用するCosmos DB アカウントのリンクをクリックし、「設定」の「接続文字列」を選択します。 「接続文字列」ウィンドウには、Cosmos DB アカウント名と本製品で使用する主キーが含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccount とAccessKey 接続プロパティにマッピングされます。

  5. 「Test Connection」をクリックして値を確認し、接続を確認します。

プロパティとその機能についての説明は、ヘルプドキュメントを参照してください。

送信ポートを使用して、XML ファイルにデータを書き込む

これまでの操作で、静的な単方向の受信場所を送信ポートとともに使うことができるようになります。送信ポートは、受信場所で作成されるBizTalk メッセージと関連付けられていなければなりません。ファイルにデータを書き込むために、ファイル送信ポートを作成します。

  1. 「BizTalk Administration」コンソールで右クリックし、「Send Ports」 -> 「New」 -> 「Static One-Way Send Port」と進みます。
  2. 構成ウィンドウの最初で送信ポートの名前を入力し、「Type」メニューから「FILE」を選択します。

  3. 宛先フォルダを設定します。これは、ディスク上にファイルが作成される場所になります。
  4. ファイル名にマクロを使用すれば、ファイルの作成日を簡単に識別できます。デフォルトでは、%MessageId%.xml が使用されます。これはランダムに生成されたBizTalk Id であり、ユーザーフレンドリーな命名ではありません。 NorthwindProducts_yyyy-MM-dd.xml の形式でファイルを作成するには、NorthwindProducts_%Date%.xml と入力します。

    Noteマクロの詳細については、ヘルプドキュメントの「BizTalk Configuration」のセクションを参照してください。

  5. 「OK」をクリックします。URI フィールドに値が含まれるはずです。
  6. 送信ポートの、構成画面の左側にある「Filters」をクリックします。
  7. 次のプロパティを設定します。
    プロパティ:メニューから、「BTS.InboundTransportLocation」を選択します。
    オペレーター:メニューから、「==」を選択します。
    :受信場所のURI を入力します。受信場所のプロパティに、URI が表示されます。

送信ポートを使用して、受信場所から送信されたファイルを書き込むことができます。

ロケーションとポートをエンリストして有効にする

最後に、送信ポートをエンリストし、受信場所を有効にします。送信ポートを右クリックし、「Enlist」をクリックします。次に、受信場所を右クリックし、「Enable」をクリックします。

Note最後に受信場所を有効にすることで、送信ポートによって、ファイルが書き込み用として確実にピックアップされます。

トラブルシューティング

エラーが発生しているかどうかを確認するには、「Administration Console」のナビゲーションツリーで「Event Viewer (Local)」を展開します。Windows ログを展開し、「Applications」をクリックします。

ログにはシステム上のすべてのアプリケーションのエラ-メッセージが含まれるため、エラーメッセージのソースが「CData BizTalk Azure Table Receive Adapter」であることを確認することが必要です。エラーメッセージの詳細から、エラーの理由を知ることができます。エラー解消のガイダンスについては、support@cdata.co.jpにお問い合わせください。