- ODBC Drivers
- Java JDBC Drivers
- ADO.NET Providers
- SQL SSIS Components
- BizTalk Adapters
- Excel Add-Ins
- Power BI Connectors
- Tableau Connectors
- PowerShell Cmdlets
- Delphi & C++Builder
- Data Sync
- API Server
RAD Studio Data Explorer でSalesforce データを表示
CData FireDAC Components for Salesforce を使用して、RAD Studio Data Explorer でSalesforce を表示する方法Embarcadero RAD Studio は、Delphi およびC++Builder アプリケーション用の開発環境を提供します。CData FireDAC Components for Salesforce を利用してRAD Studio 内のライブSalesforce にアクセスし、データの取得と更新の両方に使用できるテーブル、ビュー、ストアドプロシージャにデータを抽象化します。この記事では、Data Explorer を使用したSalesforce への接続について説明します。
Data Explorer を使用してSalesforce データに接続する
CData FireDAC Components for Salesforce と新しいVCL フォームアプリケーションを利用して、Salesforce を表示するための簡単なアプリケーションを作成できます。
- RAD Studio で[Data Explorer]を開き、[FireDAC]を展開します。
[CData Salesforce Data Source]で右クリックし、[Add New Connection]をクリックします。
- 接続に名前を付けます。
必要なパラメータを入力し、[OK]をクリックします。
Salesforce への接続にはLogin、OAuth、SSO の種類があります。Login 方式では、Username、Password、Security Token を使って接続します。
Username、Password を使用しない/できない場合、OAuth 認証を使用することができます。
SSO (シングルサインオン) は、SSOProperties、SSOLoginUrl、TokenUrl プロパティを設定することでIdentity プロバイダ経由で利用できます。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
- [Data Explorer]に戻り、接続のテーブルを展開します。
新しいVCL フォームアプリケーションを作成し、テーブル (例: Account) をフォームにドラッグします。
- フォーム上のAccountテーブルオブジェクトを選択し、[Active]プロパティを[true]に設定します。
[object]を右クリックして視覚的にバインドし、すべて(*)を新しいコントロール(TStringGrid)にリンクします。
TStringGrid をフォームに配置し、アプリケーションを実行してAccount データを確認します。