MySQL Workbench でQoo10 データをクエリ

ODBC Driver for Qoo10 からSQL Gateway を使用し、MySQL インターフェースを介してQoo10 にクエリを実行できます。以下のステップに従って、SQL Gateway のMySQL リモーティングサービスを開始し、MySQL Workbench でライブQoo10 を操作します。

Qoo10 データへの接続

未指定の場合は、データソース名（DSN）で必要な接続プロパティの値を指定します。DSN を構成するために、ビルトインのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用できます。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターでDSN を作成及び設定する方法については、ヘルプドキュメントの［はじめに］チャプターを参照してください。

Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。

Qoo10 へのアクセスの設定

• API Key を取得するためには、Qoo10 の営業担当者に依頼する必要があります。
• Qoo10 営業担当社へ依頼すると後日、API Key が送られてきます。

Qoo10 アカウントの認証

次の接続プロパティを設定して接続します。

• ApiKey：Qoo10 営業担当者から受け取ったAPI Key を設定。
• User： にログインするためのユーザーID を設定。
• Password： にログインするためのパスワードを設定。

SQL Gateway を構成する

Qoo10 への接続を仮想MySQL データベースとして設定するには、SQL Gateway Overview を参照してください。クライアントからのMySQL 要求を受けるMySQL リモートサービスを構成します。このサービスは、SQL Gateway UI で構成できます。

MySQL Workbench からQoo10 をクエリ

以下のステップでは、MySQL Workbench からSQL Gateway で作成された仮想Qoo10 データベースに接続し、ライブQoo10 データを操作するための基本的なクエリを発行する方法を説明します。

SQL Gateway を介してQoo10 に接続

1. MySQL Workbench で、［add a new MySQL connection］をクリックします。
2. 接続（CData SQL Gateway for Qoo10）に名前を付けます。
3. Hostname、Port、Username のパラメータを設定し、SQL Gateway に接続します。
4. Store in Vault をクリックしてパスワードを設定し、保存します。
5. Test Connection をクリックして接続が正しく構成されていることを確認し、OK をクリックします。

Qoo10 データをクエリ

1. 作成した接続（CData SQL Gateway for Qoo10）を開きます。
2. ［File］->［New Query Tab］と進みます。
3. SELECT * FROM `CData Qoo10 Sys`.GoodsDetail; のようなQoo10 データを取得するSQL クエリを記述します。

MySQL Workbench からライブQoo10 データにアクセスすることで、MySQL データベースと同じようにQoo10 をクエリおよび更新できます。CData ODBC Driver for Qoo10 とCData SQL Gateway の30日の無償評価版はこちらです。