本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Adalo は ノーコードでスマホやWebベースのアプリを構築できるクラウドサービスです。この記事では、CData Connect Server を経由して Adalo からQoo10 に連携するアプリを作成する方法を説明します。
CData Connect Server は、Qoo10 データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、Adalo からリアルタイムにQoo10 データへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
Qoo10 に接続するには、ApiKey、Password、およびUser が必要です。
次の接続プロパティを設定して接続します。
CData Connect Server 側の準備が完了したら、早速Adalo側でアプリ開発を開始します。
続いてCData Connect Server への接続をAdalo に追加します。Adalo では「Collection」という形でデータ構造を持ち、アプリのデータを管理することができるのですが、この「Collection」を外部のAPIとシームレスに連携した形で利用することができる「External Collections with APIs」という機能があります。この機能を用いてCData Connect Server に接続します。
それでは作成した External Collections を使ってアプリを作っていきましょう。
このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをAdalo で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。